はい、例によってどっぷりと浸っています。
一日中「ケガレのテーマ」と「俺よりバカがいた」が頭の中でエンドレスで流れています。
まず。
正直なところ、一回観ただけではわからなかったんだけども、何度も何度も何度も観たところでやっとたどり着いた(ような気がする)。
要するに辛い経験は「なかったことにする」のではなくいったん全部封印しておいてもいいから、社会に出てたくましく成長して大きな愛をもらって自身が強くなったら丸ごとちゃんと受け入れてやろうぜ、と、そういうことなんだろうか。
自分で「自分はケガレている」と思ったり、世間からケガレているといわれたりする部分があの「カミ」の存在なのかね。だから忘れたつもりになっていた地下室においてきた「ミサ」自身=カミで、そのミサをちゃんと思い出して自分自身が受け入れたところで「ケガレてケガレて私はキレイ」なわけか。ケガレてるといわれたり自分もそう思っちゃったりしてるけどホントはケガレてなんかいない、キレイなんだぞ、と。
レコーダーからDVDにおとす時点で2枚に分けてしまったので(何しろ4時間弱)ついついハリコナがいっぱい出ている第一幕ばかり繰り返し見ていて第二幕をあまり観ていないから解釈は違うのかもしれないけど。
カスミとマキシのカップルがけっこう好きだったりする。
カスミは自分の行為を偽善というが、自分で「偽善」といった時点で偽善じゃなくなってる気がするよ。
本人が自覚していない偽善はほんとうに不快なものだが。
なんで噛んだのがエビなのかと思ったらエビ痛(エビータ)なのねww
カスミのお嬢様っぷりがすごく好き。「回収業者のみなさ~ん、ごきげんよう~」
マキシの隊長としてのスタンスも大好き。感情がないはずのダイズ丸までが惚れ込むのもわかるよなあ。
ダイズ丸といえば。
ダイズ丸初登場シーンの橋本じゅん氏の早替えにちょいと感動しました。
「死にたくな~い」といって引っ込んだ直後に「早く死んで缶詰になりたい」と言うダイズ丸になってるのがなんだかすげー。いや、“すげー”とか陳腐な言葉でいうとなんか安っぽくなっちゃうけど。
後半のヘビーメンスシスターズの存在意義がいまだつかめていないんですが。
あれはなんなんだろう。
指輪の一件は必要だとは思うが、それ以外は必要なのか。
いや、別にいいんですけど。
で。
ハリコナですよ。
子供のハリコナも大人のハリコナもツボツボツボ。
サダヲ、実はほんとに子供だろ。かわいいよ、もうどうしてくれよう。
大人のハリコナもちゃんとサダヲのハリコナが大人になってIQが高くなりましたって感じがしてキャスティングGJだと思った。「うわあああ、ペーズリーっておもしろ~い」
岡本健一ってじゃになのだな。全然それっぽくない。(っつーかそれっぽいってどういうのだww)
一応強力なツボを書き出してみると、
・ケガレのテーマのところで歌うケガレの後ろで最初にみんなが出てくるシーンでロープ張ったりいろいろしてる間の動き全部。
・「びーむ!」「かゆいよ」のやりとり。
・「かあちゃんぶたないで、あっ、あっ、あーあ」
・「兄ちゃんが大好き!」
・『俺よりバカがいた』
・「無理を通すのが能力ぞ」の精一杯つっぱってる言い方。
・「撮った、撮った♪」
・・・・・・・案の定キリがない。
ケガレの鈴木蘭々がものすごくぴったりはまっていて良かった。
あと、なぜか手元に届き、こちらもしっかりリピートして観た2000年版との比較感想もいろいろ書きたいところがあるのだが、とりあえず今日はこの辺にしておこう。
最近のコメント